サクラソウ科の多年草で、サクラの花に似た大きなピンクの花を咲かせる「桜草(さくらそう)」
浅い切れ込みのある長楕円形の葉の間から茎を伸ばして、一本の茎から数輪の花を付ける。
花径が2cm~5cmほどあり、花はリング状に輪を書いたように花びらを付ける。
日本固有種の日本サクラソウには、花びらの縁に美しいフリル状の模様が入る。
園芸店などで販売されているサクラソウの多くは、西洋桜草で花は日本サクラソウに比べてやや大きい。
ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識
(Trivia to know and gain)
「どんぶり勘定」とは、「細かく計算などをしないで、おおまかに金の出し入れをする」ことだが、
ちなみに、昔、職人などが腹掛けの前面に大きなポケットを「どんぶり」と言い、売上金をに入れたり、
釣り銭をどんぶりからお金を無造作に出し入れすることから「どんぶり勘定」と言うようになった。